いちごるレッスンの特徴
~日本一受講生の気持ちがわかるゴルフレッスン講師
一生楽しむゴルフの基礎習得塾は、2017年11月に第1号受講生を迎えました。
それから3年、その名の通り「ゴルフを多くの人に楽しんでもらうにはどうしたらいいか?」の一心でゴルフレッスンを続けてきました。
自分自身、この3年間レッスン内容が大きく変わった、ということはないけれど、「受講生がゴルフを楽しむためには?」を考え続けてきた結果、その内容は「洗練されてきた」ということはできるかもしれない。
そして、気が付いたらそのレッスン内容は、他と似ているようで全く異なるもののようだ、と感じています。
その特徴は、次の3つです。
- 教えている人(いちごる先生)自身が、「ゴルフがうまくなりたい、もっと楽しみたい」と今思っている人たちと同じであったこと
- 本質を押さえたレッスン
- 受講生が実際に上手になるレッスンである(受講生を公開している数少ないレッスン)
以下、ご説明いたします。
①教えている人(いちごる先生)自身が、「ゴルフがうまくなりたい、もっと楽しみたい」と今思っている人たちと同じであったこと
これは、世の中のおそらくどのゴルフレッスンにもない、最大の特徴ですね。(少なくとも、僕がよく閲覧しているInstagramではまだ同じような人を発見できていません)
僕は今ゴルフを教えているわけですが、ゴルフを始めたのは社会人になったばかりの23歳のころ。その後、大学の同級生仲間とゴルフにいそしみ、100を切ったのはキャリア5年のころ。
ゴルフのキャリア、は難しいもので、人によっては年に2,3回くらいしかラウンドしない、というゴルフ人生もあれば、年に50回以上ラウンドする、という方もいるでしょう。
比較の参考に伝えておくと、練習は週に1,2回、ラウンドは年20回前後を続けた5年間だった、といえばおよそ間違いはないでしょう。また練習の球数は200~500球が平均だったと思います。
一般人にしてはそれなりにゴルフに打ち込んだと思っています。それで、100切に5年かかったということは、センス抜群とは言えないでしょう。
しかし、だからこそ、多くの失敗をして、悔しい思いをしてきました。(ちなみに、この期間が10年くらいありました)
- 何度も100切を前にその壁に阻まれたこと
- 一生懸命練習して準備万端!いざラウンドへ! 満を持して臨んだラウンドでは散々な結果
- ある練習ではナイスショットしか出なくて、ついに開眼! !と思ったら、翌日ではわけわからずミスショットしか出ない
- 2時間の練習はほとんど納得のいく打球がなく、イライラしか募らない週末
などなど。
ただ、こんな経験があるからこそ、今受講生に最善の提案ができる、と思っています。
何度も正しい道を外れてきたからこそ、「そっちじゃないですよ、上達のためのまっすぐな道は!」と提案できます。
ミスをしたときに、その人の体や頭の中でどのようなことが起こっているかもなんとなく予想がつきます。
これは、おそらく、20歳くらいまでにゴルフに親しんで、自然とゴルフがうまくなった一般的なティーチングプロにはわからない感覚だと思います。
僕はゴルフを教える立場の方々と比べると、おそらく「日本一ゴルフが下手なゴルフレッスン講師」だといえます。
ただ、それだけに「日本一、一般アマチュアゴルファーの苦悩を理解し、最善のアドバイスをできるゴルフレッスン講師」だと、自信を持っています。
②本質を押さえたレッスン
何事も基礎が大事だ、といわれますが、ゴルフほど、「その基礎が分かりづらい」スポーツはないかもしれません。
ゴルフ、基礎、と調べれば多くの検索結果が出てきますが、僕が考えているのと、同じレベルで「基礎=本質」を突いた情報は出てきません。(それはYouTubeでもInstagramでもTwitterでも同様です)
僕が考えているゴルフの本質とそれに付随する大切な考え方は、随時このウェブサイトで紹介していきます。(また早くしりたい! という方は、Instagramである程度先行して紹介していますので、そちらをご覧ください)
前から順を追って読んでいただくと、「一本の筋」のようなものが垣間見えると思います。
また、①と関係しますが、「ゴルフが上手だ」ということは必ずしも「ゴルフスイングの仕組み(=本質)を理解している」ということにはならない、ということです。
語学で言うと、(英語なら)英文法がその言語の本質(もしくは基礎)だととらえると、母国語を英語としている方は、英文法なんて意識せずに話します。彼らの話す英語は(当然ですが)とても流暢でかっこいいですが、彼らに英語を学ぶのは、一定の年齢に達した日本語を母語とする日本人には、お勧めできない方法です。
無意識にできていることの仕組みを理解するのは、思いのほか難しいものです。そして、ゴルフも同様です。
僕は「ゴルフが下手」な状態からスタートして、徐々に「ああでもない、こうでもない」を繰り返して、上達してきました。
そして、上達過程を振り返ってみて、どのレベルの方にも、遠回りをせずに、ゴルフスイングを習得していく方法を模索した結果、今があります。
それは、決して一人の人間の成功体験を語っているわけではないと思っています。実際に多くの方が、僕のレッスンを受けて上達している、という事実があります。
僕のレッスンには、基本的に人によって合う合わないはない、と考えてます。
(1回のレッスンの成果には個人差はありますが、10回くらい総じてとらえると、そんなに大差がないです)
これが僕のレッスンが本質的なものだという根拠になっています。
③受講生が実際に上手になるレッスンである(受講生を公開している数少ないレッスン)
話はいきなり変わりますが、仮に皆さんが高校生で(もしくは中学生でもいいですが)、大学受験(高校受験)を考えて、どこかの予備校(塾)に入ることを検討しているとしましょう。
さらに、前提として、希望している大学の偏差値は、今の自分の偏差値よりも高くて、もっと点数(偏差値)を伸ばす必要が(ニーズ) )があるという状況を想定しましょう。
次のうち、どちらの予備校(塾)を選ぶでしょうか?
①講師が全員優秀な学歴であることを開示。だけど、その予備校の受講生の合格実績は不明。
②講師の学歴は不明。けれど、予備校の受講生は毎年、多くの合格実績(自分の希望する進路を含む)があることを公開している。
この2択だと、①よりも②の方が、今のニーズにマッチしているのではないでしょうか。(合格実績を予備校受講生の数で割った、合格率などの情報があればなおよしですが)
ゴルフにおいても同様のことがいえると思います。
教えている人が、「ゴルフが上手かどうか」ではなく、「その受講生が、レッスンの結果どのような変化をしたか」の方が、レッスンを検討する際にヒントになる、といちゴルでは考えています。
ですが、世の中のレッスンでこれを十分に公開しているレッスンは、どういうわけか驚くほど少ないです。
いちごるレッスンの特徴の3つ目は、受講生のbefore→afterを十分に出しているということです。それも静止画やスロー動画ではなく、通常速度の動画の比較として。
ゴルフスイングは、理にかなったものであれば、ナチュラルなスイングになり、見た目も美しくなるものだと思います。
その変化は、たとえゴルフに詳しくない人が見たとしても、分かるものだと思っています。(事実、いちごる受講生のbefore/afterを、まったくの素人に見せてもわかってもらえるケースが多数あります)
一方で、静止画にして、シャフトプレーンなど線を引いて比較したり、スロー動画にして比較したbefore/afterでは、素人には良し悪しの判別はつきません。(引いた線の上を通過していればいいのか、下を通過していればいいのか、ということがわからない)
受講生のbefore/after(☞LINk)で紹介している通り、いちゴル受講生のスイングは、まだその多くが初心者のスイングのため、洗練はされていないかもしれませんが、そのスイングには「共通した何か」が見て取れると思います。
それこそが、下手くそだった僕が自分の通ってきた道を振り返り、何がだめで、どうしたら効率的だったのかを考え、実際に受講生に伝える中でより効果的なものを取り上げ、追及してきた「ゴルフスイングの本質」なのだと思っています。
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